【体験談】ホーチミンのコスパ最強ローカルジム紹介（1区ビジター利用可）

海外生活を元気に過ごすために最も大切なのは心身の健康です。そのために効果的なのが筋トレ。また、ベトナム生活で陥りがちなタクシー移動の増加による運動不足解消やスタイルの維持にも筋トレは欠かせません。

しかし、海外ではどんなジムを選んだらいいか、また費用や利用方法などが分かりづらいという悩みもあるのではないでしょうか。

今回は、ホーチミン在住、筋トレ好きの筆者が、実際に通っているトレーニングジムを紹介したいと思います。ホーチミン市内で5ヵ所のジムをまわって決めましたので、ジム選びの参考になるはずです。

【体験談】CLB T&V Fitnessに通いはじめました。
ジムの選びのコツは？
まとめ

【体験談】CLB T&V Fitnessに通いはじめました。

今回紹介するのはホーチミン1区にあるCLB T&V Fitnessです。3区にある筆者の自宅からも近いこと、後ほど書きますが設備がとても充実している割にリーズナブルな点、マッチョ男子・スタイル抜群美女が集っておりモチベーションが爆上がりすることから通うことを決めました。

【CLB T&V Fitness】の概要・雰囲気

【ジムの利用可能時間】

5:30オープン〜22:00クローズ（日曜日は21:30まで）
週7日オープン

住所は1区ですが、3区からも近くアクセスのいい場所です。目の前にはテニスやバレーボール、バスケットボールのコートがあり、近くにはタオダン公園があるなど健康意識の高いエリアです。

設備は非常に充実しておりまして、2階建てのジムに所狭しと並んでいる器具を使えば鍛えたい部分はすべて鍛えられると思います。特筆すべきはマシーンだけでなく、フリーウェイト（バーベルやダンベルによる補助なしのトレーニング器具）が完備しているところです。ベンチプレス、スミスマシーンでスクワット、デッドリフト、ショルダープレスとフリーウェイトでやると、翌日の筋肉痛が凄まじいことになります。

サンドバックやボクシンググローブもあります。

ジム内には標語が飾られており、モチベーションを上げてくれます（？）

雰囲気ですが、ジム内は涼しくて明るくて、とてもきれい。来ている人はボディービルダー並みの人から健康的なフィットネス女子まで様々です。CLB T&V FitnessのFacebookページに通ってる人やスタッフの写真がありますので、イメージがつかめるかもしれません。

サウナルームやシャワールームも付いていました。

【CLB T&V Fitness】の料金

料金は写真の通りです。契約期間が長くなればなるほど、安くなるシステムですね。設備の充実具合を考えると、日本の半額くらいのイメージです。

月額利用プランに加えて、ビジター利用も可能です。1回の利用料金は7万ドン（≒350円）でした。
まずはビジターで体験してみて、設備や雰囲気を感じてみるのもいいでしょう。

ちなみに、利用者は受付でバナナがもらえます。これも料金に含まれています。（笑）

【CLB T&V Fitness】は初心者でも通える？

マシンに利用方法が図とともに英語で書かれています。読んで行うことも可能ですが、初心者はケガにつながる可能性がある（特にフリーウェイトマシン）のでスタッフに使い方を聞くといいでしょう。

黄色の服を来た女性スタッフがおりますので、Tell me how to use.（使い方を教えてください。）などと聞くと1階〜2階まで一通り器具の使い方を教えてくれます。ジェスチャーを交えたり、実際に器具を使って実演してくれるのでほとんど言葉は要りません。

マシーンはジム独自開発のものもあるようで、使い方がわからなくても全然恥ずかしいことはありません。優しく教えてくれますよ。

【CLB T&V Fitness】使用上の注意点

CLB T&V Fitnessを利用する際の注意点は、

フリーウェイトでのトレーニングは徐々におもさを上げる…ベンチプレスやスクワットなどフリーウェイト（補助なし）で行う場合は、万が一持ち上げられない場合やフォームが間違ってた場合ケガにつながる恐れがあるので軽いおもさから始めましょう。まずはフォームを確認する意味でおもりをつけないで、バーのみから始めることをおすすめします。
ロッカーキーをもっていくか貴重品は持っていかない…ロッカールームはありますが、鍵は自前の南京錠を利用しているようです。ロック用の南京錠を持っていくか、ポケットに入らない貴重品は持っていかないようにしましょう。
館内シューズは不要…ジム内は外履きでOKです。運動できる靴でいきましょう。