
外務省によると日系企業の海外拠点数は7万を超え、多くの日本人が海外へ渡航する時代となりました。留学、家族帯同、永住者なども含めた在留邦人総数は135万人を超えています。(2021年10月時点)
一方で、国際情勢の変化からテロや感染症など、海外で日本人が危険な目にあうリスクも増加してます。
海外で安全を守るための第一歩は、必要な情報をタイムリーに収集することです。
本記事では、日本人が安全に海外渡航するために利用できる外務省が提供する情報収集ツールをまとめました。渡航前に必ずチェックして、安全な海外ライフを送りましょう!
[海外安全ツール①]たびレジに登録しよう
たびレジとは、
渡航先や旅行日程、連絡先などを登録することで、現地の最新安全情報をメールで受け取れるサービスです。また、いざという時に外務省からの連絡や必要な支援をスムーズに受けることができます。
主に、3ヶ月未満の海外旅行や出張をする人向けのサービスです。
[たびレジの登録方法]
たびレジの登録は、外務省たびレジ公式サイトから行えます。
[海外安全ツール②]在留届を出そう
在留届とは、
海外に3ヶ月以上滞在する日本人が提出するもので、在外日本大使館が現地に住む日本人の情報を把握し、緊急時にすばやく支援を行うために管理するものです。
在留届を出しておけば、[たびレジ]と同じ情報を受取ることができます。

ちなみに3ヶ月以上の人は、在留届の提出が旅券法第16条で提出が義務つけられています。
[在留届の出し方]
在留届電子届出システム(ORRnet)でオンラインでいつでも提出することができます。
[海外安全ツール③]海外安全情報をこまめにチェックしよう
海外安全情報とは、
外務省が提供する海外安全に関わる全般的な情報です。以下の内容が含まれています。
○危険情報:現地情勢など
○感染症危険情報:感染症の流行状況や予防方法など
○スポット情報:特定の場所で発生した事件の速報
○安全対策基礎データ:各国・地域の基礎情報
○テロ・誘拐情報:各国のテロおよび誘拐に関する情報
[海外安全情報の入手方法]
外務省の海外安全ホームページ、または公式アプリで入手が可能です。
[海外安全ツール④]海外安全パンフレットをもらおう
海外安全パンフレットとは、
海外での安全対策に必要な注意事項が書かれた6種類のマニュアルです。
①海外安全虎の巻
②海外赴任者のための安全対策小読本
③海外へ進出する日本人・企業のための爆弾対策Q&A
④海外における脅迫・誘拐対策Q&A
⑤海外旅行のテロ・誘拐対策
⑥海外へ進出する日本人・企業のためのCBRNテロ対策Q&A
[海外安全パンフレットの入手方法]
外務省公式ホームページでダウンロード可能です。(すべて無料)
[海外安全ツール⑤]各国の領事メールを見よう
領事メールとは、
各国の日本大使館が、それぞれの国や地域の安全や生活に関する情報をメルマガで配信しています。
最新情報をスピーディーに入手できるので、登録しておくといいでしょう。
[領事メールの登録方法]
各国大使館のホームページから登録ができます。
まとめ
海外生活を安全に過ごすための第一歩として、まずは適切な情報収集からスタートしましょう。
今回ご紹介した外務省提供ツールを基礎として、
民間が提供する現地メディアやいざという時に助け合える現地コミュニティなど情報源を複数持つことが重要です。
情報は常に変化するものです。常に最新情報に気を配ることで変化に気づくことができます。
油断せず、安全に努めていきましょう!
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